HOME | Karakoro Stage | 公演アンケート 2022


・本日は初めて公演にうかがわせていただきました。
 色んなミュージカルを観たつもりでしたが、
 あんなに心がポカポカしたのは初めてでした。
 これからのご健勝と活躍を楽しみにしています。
 また是非見に行かせてください!


・今日は素敵な舞台を見させていただき、ありがとうございました。
 ロシアとウクライナの戦争が未だ終わらない中、
 いつも平和をうたわれているカラコロのみなさんが、
 どのような舞台でどのようなメッセージを伝えられるのか、とても興味がありました。
 リアルタイムに伝えられてくる日々のニュースで、この21世紀においても、
 平和は簡単に脅かされるものなんだという恐怖を、今までより強く感じるようになりました。
 そんな今、カラコロのみなさんがみせてくれた舞台は、悲しい状況を強くえがくというより、
 平和な世界や生に満ちた幸せな世界を、鮮やかにみせることにより、
 こうあって欲しい、という願いを強く感じさせてくれる舞台だったように思います。
 はじまりの桜の花びらをもした、やわらかいドレープの衣装からはじまり、
 これまでより、衣装の美しさにより目をうばわれました。
 また、音楽も素晴らしく、舞台に見入るとそれが生演奏であることを忘れるくらい、
 舞台にリンクしていて、でも、演者がたちかわりいれかわり、
 奏者にもなることで、音楽それ自体を楽しむような感じ方ができ贅沢だなあと思いました。
 あとは、こんなにも年配の方は今まで参加されてたのでしょうか?
 年配の方に、よりフォーカスがかかった演出と、小さいこどもたちまで、
 幅広い年代の方がそれぞれに、スポットが当たっていて、それがいいなぁと感じました。
 (みんなが主役、といった雰囲気がしました)
 主人と息子は、パーカッションでボンゴ?を叩かれていた
 女性の方お二人にずっと目を奪われていたようです。
 連携プレーが素晴らしく、忙しく舞台上にも上がり演技をされている姿にびっくりしたようです。
 娘は、きれいな衣装に目を奪われていました。
 最後の手拍子や、拍手では楽しそうに参加しており、見終わった後は、
 みなさんを真似して?くるくる回ってとびあがったりしていました。


・久しぶりのGW公演、お疲れさまでした。今年もお声かけくださりありがとうございました。
 最後のシーン、泣けてしまいました。
 ウクライナがこんなことになってしまい、日本も決して他人事でないばかりか、
 憲法改正議論とか、歴史に学ばず世論が危険な方向に傾いている気がして、
 舞台が発するメッセージの重みが何倍にもなって迫ってきた気がします。
 それにしても、主役の子達、舞台でメインをはったかと思えば、
 ピアノだのバイオリンだの、マルチな活躍ぶり、いつみても恐るべし!
 すごいかぶりつきのお席で、かつプレゼントとメッセージまで頂き、
 ありがとうございました。
 パンフ拝見すると、はやくも前年の5月から練習がはじまってると知りました。
 ホンマ、ライフワークですね。


・公演お疲れ様でした。パンフレットありがとうございました!
 メッセージも受けとりました。嬉しかったです。
 いつもながらですが、皆さん、自分のお仕事を持ちながら、
 よくここまで完成されたなと。すごいなぁ。
 最後のダンスの笑顔、とても輝いていて、まぶしかったです。
 ひとりとても声の通る男性がいらっしゃいましたね。
 全体にコーラスが上手とおもいました。
 バンドもどんどんレベルが上がってきていますね。
 ウクライナのニュースを見るたびに気持ちがとてもしんどくなるので、
 この頃はニュースから距離を置いています。逃げてるんです。
 この公演の練習を始められたころ、まだウクライナの戦争は
 始まっていなかったかと思いますが、とてもタイムリーな内容でしたね。
 でも、練習始められた頃にも、どこかでは内紛も含め争っていたわけですからね。
 今、ウクライナのことで、にわかに戦争反対、ロシア悪者、
 というニュースの空気感にはちょっと違和感を感じています。
 もちろんロシア軍のやっていることは到底許されるものではないのは百も承知ですが。
 それでもアメリカも常にどこかの国で戦争をしていて、人が死んでいたことは同じ。
 そのときに、鈍感すぎたのかもしれません。


・今日はお疲れさまでした。とても素晴らしくて感激しました。
 私があの子役さんだった頃戦争がありました。
 私の家の玄関の前に大きな大きな柿の木がありました。
 家も柿の木も無くなりました。
 思い出して涙が止まりませんでした。
 今ウクライナで同じようなここがあって、あなたのお芝居でいろんな事を考えました。
 ありがとうございました。合唱も素晴らしかったです。
 また必ず次回も参加します。頑張ってくださいね。


・とても素敵な舞台でした。私たち夫婦と、夫の両親で見に行きました。
 義母も、夫も皆喜んでいましたが、特に義父は、大絶賛でした。
 パンフレットを読んで、プロでやってるわけでなく、
 週末だけの練習ということにも驚いていました。
 また一回だけの公演なのはもったいない、といってました。
 舞台を見て、とってもあたたかい気持ちになりました。
 皆の動きもあたたかく優しくて、
 見てるこちらも一緒に動きたくなるような感じでした。
 衣装等コスチュームもとてもカラフルでとても素敵でした。
 May the world be safe. May the world be kind.
 ピースの前に、人々がsafeであることが、とても大事だと私も思っているので、とても共感できました。
 いろんな方が、それぞれ楽しそうに、舞台にいて、
 学校もこんな場所だったら、不登校等なくなるだろうと思いました。
 暖かくて、diversityで、まさにオリンピックの開会式にもぴったりだったのではないか?!と思いました。(笑)
 音楽もオリジナルで、本当に素晴らしかったです。
 素敵な舞台にお誘い頂き感謝です。本当にありがとうございました!!


・ 素晴らしい舞台をありがとうございました。
 カナダで日本人がこんなつらい目にあっていたことは、
 日本ではあまり知られてない事実を知ることができました。
 ナオミの木が、最後に年老いて力尽きる場面が、
 いま、どんどん弱っていく父と重なり想うことがたくさんありました。
 弱っていく中でも、父がどんどん穏やかに可愛くなっていて、
 初めて父に優しくでき、愛おしく思えるようになりました。
 木の最後の姿はかなしくもあり、美しくもありました。
 書ききれない思いがたくさんあります。


・今年の出来は良かったです。
 カラコロのミュージカルは2014年以降何作か見ていますが今年が一番でした。
 物語自体は悲しいものですが、ミュージカルとしては
 歌、踊りのバランスが良くて引き込まれました。
 今年は最前列でしたので演奏されている方々の入れ替わりも目に入りました。
 で、びっくりしましたのは複数の楽器(ピアノとバイオリン)を担当された方が
 複数名おられたことです。
 歌と踊り更には複数の楽器演奏されるマルチ能力の方々がおられたことは驚きでしかありません。
 いろんな方々がおられてカラコロは成り立っているのですね。


・今日はありがとうございました。ご活躍嬉しく思いながら鑑賞させていただきました。
 また、メッセージカード、パンフレットまでいただき、恐縮です。
 ありがとうございました。
 老若男女、大先輩からあかちゃんまで、多くの世代が繋がり、支えあい、
 平和を願うメッセージのこもった公演でした。
 世界中が心穏やかにすごせる時代になりますように。


・私の叔父(母の姉のつれあい)は広島で被爆し、数年前に亡くなりました。
 生前、「ピカドン」がこれからの人達にどんな影響を与えることになるのだろうと
 ぼそっとつぶやいたことを思い出しました。
 今、ロシアがウクライナに侵攻し、たくさんの命が犠牲になっていますが、
 早く終結して、平和な世界に戻ってほしい、
 そして、舞台でキラキラと輝きながら踊っていたような幸せが
 次の世代に受け継がれていく世の中になってほしいと思いました。
 ラストシーンで、新しい命が生まれ、その子たちを囲って、
 年を取った年配の人たちが愛おしそうに花を手向ける場面では、
 こころがやさしく、平和になっていくのを感じました。
 ベビーちゃんたちから、年配の方まで一団となって作っていく舞台、
 ほんとうにいいですね。


・あってはならない、ウクライナとロシアの戦争は日々衝撃的なできごとです。
 今日の公演は日々目の当たりにしている現実的な課題であり、
 よそ事とは思えないことと思いながら帰路につきました。
 「ハンナの鞄」のときは、最初、鞄がポツンと置いていましたが、大体流れが読めました。
 でも、今回、序盤に出てきた大きな物体はTreeとはすぐに結びつかず、
 不思議な動きと姿に圧倒されました。
 これまでの表現スタイルを一新、まったく新しい劇団かと思わせる程、
 異次元の世界になっていました。
 圧巻はやはり、クモの登場による戦争表現でしょう。
 最初、槍か鉄砲を模した道具かなと思っていましたか、まさかクモの足とは思いもよりませんでした。
 衣装はいつも一人一人違っていて、しかもていねいで個性豊かに作られていました。
 ダンスによる表現も虫の動きでしょうか、これまでとは違って、
 見たこともないような独創性のある表現で何を表現しているのか気になりました。
 カラコロ会もいよいよ完熟の域に踏み込んできた感があります。
 レインボーの仲間もすっかり皆のなかに溶けこんで、
 とにかく個性的な表現スタイルに魅力を感じました。


・舞台が終わって、母が本当に興奮していました。
 母もバレエを習っているのですが、少しずつ動けなくなってきているようです。
 舞台を見せていただき、歳をとっても、身体が不自由でも、
 それぞれの表現を楽しんだらいいんだな〜って思ったようです。
 「カッコ良く踊らないと!と思わなくてもいい。
  椅子に座ってできる踊りもいいんだ。」と言っていました。