HOME | Karakoro Expedition | KARAKORO EISA in Canada 2015 Program

  • 8月 9日  シムコー公園(NOTL)
  • 8月15日 トロント 日系文化会館(JCCC)
  • 大獅子・子獅子・龍舞
    • 琉球王朝から伝わる古典の楽曲。縁起がよくおめでたい歌です。獅子は日本で昔から、魔よけや災いの神様として人々から親しまれてきました。龍はもともと、中国の空高く泳いでいた、空想の動物です。


  • 前ぬ浜
    • 沖縄の自然をたたえて、決してその自然を壊さないように、という願いがこもっています。


  • 渡りぞう瀧落
    • 縁起が良く、とてもおめでたい曲として琉球王朝から伝わる古い曲です。琉球音楽において数少ない器楽だけの曲です。お正月や結婚式、お祝い事の時には必ず演奏したり、踊ったりします。




  • ミルクムナリ
    • ミルクムナリは豊作を祈る曲です。沖縄では小さな子供、お年寄りにいたるまで、このミルクムナリが大好きです。ミュージシャン、ロック歌手の日出克(ひでかつ)さんがロック調にアレンジしました。




  • 安里屋ユンタ
    • 有名な親しみやすいメロディーで、沖縄だけでなく日本中の誰もが知っている歌です。沖縄が琉球王朝だったころ、日本本土の権威者が美しい女性をものにしようとしました。それを拒否した娘のお話です。




  • テンヨー節
    • 豊作を喜ぶ祭り歌です。




  • 唐船ドーイ
    • 琉球王朝の時代にアジア各国に、いろいろなものを運び、得てきました。沖縄のチャンプルー文化を生んで、今も沖縄でみんなに親しまれています。




  • どっどど どどう
    • 「うなの兄も風野又三郎、うなのお父さんも風野又三郎、うなのおじさんも風野又三郎だな」と子ども達が興味を示した“どっどどどどう”です。




  • うな誰だあ?
    • 山の分教場に子どもたちには見えて先生には見えない変な子がやってきました。この変な子こそ風野又三郎でした。あくる日から又三郎は毎日丘の上の栗の木の下で子どもたちにいろいろ見聞談を語って聞かせました。



  • サイクルホール
    • 「サイクルホールの話聞かせてやろうか。」
    • 又三郎がこう言って、野山にいる子どもたちの前にいきなり形をあらわしました。サイクルホールとは低気圧のことです。




  • 童神
    • 第二次世界大戦で子どもを亡くした母親の前に、成長した子どもが童神となって現れます。



  • さとうきび畑
    • 同じく沖縄戦で父を亡くした子どもたちが、さとうきび畑に骨となって眠っている父を探してさとうきび畑を歩きます。



  • じんじん
    • 「じんじん」とは沖縄の方言で「ほたる」のことです。ほたるは澄んだ川の中でだけ育ちます。そして闇夜に綺麗な美しい光を放つのです。日本人は初夏の宵闇を群れ飛ぶほたるが本当に好きです。ほたるが生息できる自然環境を守りたいという願いがこもった、ロック調にアレンジした音楽でのエイサーです。


  • イーハトーブのカーニバル
    • 宮沢賢治が岩手県のことをイーハトーブと言っていますが、イーハトーブでは、人も樹も山も川もいっさいが平等です。人間の勝手な行動や理屈を厳しく拒み、イーハトーブを愛して心を改め、自然のルールをきちんと守れば、罪や悲しみでさえ聖く美しく輝く場所だと主張します。昔懐かしい下駄を履いての演舞です。


  • 下駄ップ
    • 日本の伝統的な履物の下駄を使ってタップダンスを披露します。下駄も楽器になり、リズムを刻みます。


  • 川の流れのように
    • 「人生っていうのは真っ直ぐだったり、曲がってたり流れが速かったり遅かったり本当に川の流れのようなものなのよ。でもね、最後はみんな同じ海に注ぐのよ」と日本の歌姫の故美空ひばりさんは語りました。



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