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Karakoro Eisa in Canada2014



からころエイサーについての記事を紹介します。


からころのエイサーについての記事を、日加タイムスの電子新聞、沖縄タイムスの新聞に載せて頂きました。

[カナダ]東北復興願い エイサー躍動「からころ」公演
(沖縄タイムス 2014/8/18)



沖縄のお祭りパフォーマンス創作エイサー「銀河鉄道の夜」&伝統エイサー
(日加タイムス 2014/8/14)

沖縄のお祭りパフォーマンス「エイサー」が昨年に続き、8月10日、トロント日系文化会館(JCCC)で昨年と同様「からころグループ」によって披露された。
第1部は幸運を願って、まず「大獅子、子獅子、龍」の舞が演じられた。続いて創作エイサーとして宮沢賢治原作「銀河鉄道の夜」をエイサーに融合させた演舞が演じられ、観客をメルヘンの世界へと引き込んだ。








第2部は昨年同様、沖縄の伝統的エイサーを中心にしたダンスと音楽が明るく、活気に満ちて演じられた。











エイサーは、沖縄のお祭りで披露されるダンスと音楽で、もともとは、お盆の時期に先祖の霊を迎え入れるために行われたもの。現在では、年間を通して折々の沖縄のお祭りで見られる演舞である。女性の各種太鼓に合わせたやさしい女性の踊り、男性の力強い踊りに加え、三線(さんしん=沖縄の弦楽器で三味線とほぼ同じ)に合わせた歌やお囃子(はやし)、それにエキゾチックで色鮮やかな衣装も見どころのひとつ。

グループ名の「からころ」とは、「からだとこころの出会いの会」の意味。「からころグループ」は大阪を拠点にして独自の「エイサー」を各地で演じており、メンバーは約100名。3歳の子供から60代後半のシニアまで年齢層が厚く、バックグラウンドも異なる人たちの集まったユニークなグループである。これまでに世界各地で公演し、ナイアガラ・オン・ザ・レイクのミュージックフェスティバルには今年で4回目の出演をした。

(2014年8月14日号)



2014年8月10日 日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre) 
チケットはSold Outでした。
たくさんの人の声援とともに、スタンディングオベーションが起こりました。


・ご来場して下さった方から頂いた感想をご紹介します

「とてもよくやった。様々な年齢がグループにいて良かった。
綺麗な声と、素晴らしい現代と伝統的な芸術のミックスだった」

「カナダにいながら故郷の風情を感じられ、
またそれがカナダの方に新鮮に伝わり素晴らしい機会でした」

「非常にローカルカラーが出ていてユニークなショウでした。
毎年異なったテーマで鑑賞できることを期待しています」

「最高!素晴らしく、私たちは心ゆくまで楽しみました」

「良かった。素敵な衣装でした。子どもたちは可愛く、よく演じていました」

「宮沢賢治の小説を動画で観ているようでとても面白かったです。
私は沖縄の踊りももっと観たかったです」

「素晴らしい。素敵でした」

「抜きん出たパフォーマンスだった!」

「とても楽しく、エネルギッシュで、独特で楽しい!
パフォーマンスは彼らが楽しんでやっているようで幸せそうに見えました」

「独特で視覚的に興味をそそられました。二幕は活気がありました」

「音楽とパフォーマンスによる沖縄の文化のお祭りでした。ありがとう!」

「こんなものだとは思いもよりませんでした。パフォーマンスは私の想像を越えるものでした」

「前半は若い観客向けに感じた。後半は前半よりも良かった。
より日本の伝統に根付いており、それが見たくて、私はここにやってきたのです。」

「面白かったです。しかし、できればエイサーをもっと観たかった」

「去年がとてもよかったときき今回見させて頂きました。
沖縄の踊りと歌だけと思っていたのですが、宮沢賢治の銀河鉄道も見れてよかったです」

      

日系文化会館について                         

日系文化会館は様々な日本関連プログラムを主催し多くの人々に日本文化を紹介しともに分かち合う機会を提供している非営利慈善団体です。
1964年の会館創立以来、コミュニティの憩い場としてそして長年築き上げられてきた日系カナダ人の歴史文化をおおくの人々に紹介してきました。そして活気ある重要なコミュニティ団体としてカナダ全土で広く認められています。

日系文化会館は、調和、友情、そして相互理解を深めることを目的とし幅広いプログラム、アクティビティ、特別イベント等を提供し、より強固で多様性のあるコミュニティを築き上げることに尽力しています。
人種、宗教、性別、年齢に関わらずすべての人々に開かれたJCCCでは、世界的なパフォーマンスをカナダの地で紹介し、多くの人々に他では体験できないような貴重な公演や特別展などに触れる機会を提供されています。




2014年8月16日 Niagara on the Lake, St. Mark’s Anglican Church
あいにくの雨でしたが、たくさんのお客様にお越し頂きました。
盛況のうちに終えることができました。


      

ミュージック・ナイアガラについて                      

1998年、アーティス・バンカス氏は、音楽学校を設立しミュージック・フェスティバルを行いたいという夢を持って、ナイアガラ・オン・ザ・レイクにやってきました。そして、この地が完ぺきな条件を備えていることを発見します。美しいナイアガラ川の河口に位置する、オンタリオ湖に面したカナダでも随一の美しさを誇る町。歴史的にも重要な役割を果たしてきた地域であり、周囲には果樹園やみずみずしいぶどう畑が広がっています。その夏、最初のフェスティバルを行ないました。

初年度のフェスティバルは小規模なものでした。その後3年を経て、地域の住民や観光客がフェスティバルに目をつけるようになり、聴衆は増えていきました。
2004年には、3週間にわたるフェスティバルの期間中毎日、一人ないし複数の演奏者を紹介し、いくつかの新しいシリーズも導入しました。10周年を記念する2008年には、世界中から100名の演奏家を迎え、ナイアガラの各地で50回におよぶコンサートを行いました。優秀な音楽家たちによる個々のコンサートが絶賛されるだけでなく、古い音楽シリーズと新しい音楽シリーズの両方ともが売り切れるという状態が続いています。

ナイアガラ・オン・ザ・レイクの地に、カナダだけでなく他の国々からも音楽家を迎え、ユニークで親しみやすく美しい環境の中で、さまざまなジャンルの音楽を届けています。
このフェスティバルは、毎年恒例の文化的な行事として確立されたものになりました。中核となる聴衆のほか、ナイアガラ地区の他の芸術や文化遺産、文化団体ともつながっています。

ミュージック・ナイアガラは、さまざまなジャンルの音楽を最高級のレベルで披露するものとして国際的な評価を得ており、熱意ある地元の支持者だけでなく住民や世界中の観光客を惹き付ける、世界クラスのサマー・ミュージック・フェスティバルとして認知されています。

そんなミュージック・フェスティバルに、からころは今年で4回目の出演になります。






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