- 8月 7日 シムコー公園(Niagara on the Lake)
- 8月14日 ウィニペグ・アート・ギャラリー(Winnipeg)
- 大獅子・子獅子・龍舞
- 前ぬ浜
- 沖縄の自然をたたえて、決してその自然を壊さないように、という願いがこもっています。
- 渡りぞう瀧落
- 縁起が良く、とてもおめでたい曲として琉球王朝から伝わる古い曲です。琉球音楽において数少ない器楽だけの曲です。お正月や結婚式、お祝い事の時には必ず演奏したり、踊ったりします。
- 安里屋ユンタ
- 有名な親しみやすいメロディーで、沖縄だけでなく日本中の誰もが知っている歌です。沖縄が琉球王朝だったころ、日本本土の権威者が美しい女性をものにしようとしました。それを拒否した娘のお話です。
- テンヨー節
- 豊作を喜ぶ祭り歌です。
- 唐船ドーイ
- 琉球王朝の時代にアジア各国に、いろいろなものを運び、得てきました。沖縄のチャンプルー文化を生んで、今も沖縄でみんなに親しまれています。
- ミルクムナリ
- ミルクムナリは豊作を祈る曲です。沖縄では小さな子供、お年寄りにいたるまで、このミルクムナリが大好きです。ミュージシャン、ロック歌手の日出克(ひでかつ)さんがロック調にアレンジしました。
- 童神
- 第二次世界大戦で子どもを亡くした母親の前に、成長した子どもが童神となって現れます。
- さとうきび畑
- 同じく沖縄戦で父を亡くした子どもたちが、さとうきび畑に骨となって眠っている父を探してさとうきび畑を歩きます。
- じんじん
- 「じんじん」とは沖縄の方言で「ほたる」のことです。ほたるは澄んだ川の中でだけ育ちます。そして闇夜に綺麗な美しい光を放つのです。日本人は初夏の宵闇を群れ飛ぶほたるが本当に好きです。ほたるが生息できる自然環境を守りたいという願いがこもった、ロック調にアレンジした音楽でのエイサーです。
- どっどど どどう
- 「うなの兄も風野又三郎、うなのお父さんも風野又三郎、うなのおじさんも風野又三郎だな」と子ども達が興味を示した“どっどどどどう”です。
- サイクルホール
- 「サイクルホールの話聞かせてやろうか。」
- 又三郎がこう言って、野山にいる子どもたちの前にいきなり形をあらわしました。サイクルホールとは低気圧のことです。
- 雪の野原
- 雪がすっかり凍って堅くなり、いつもは歩けない黍の畑の中でもすすきで一杯だった野原の上でも、すきな方へどこまでも行けます。
- 「さあ、雪渡りだ」と子どもの四郎とかん子は外へ飛び出していきます。
- ひどいウソ
- 四郎とかん子は林の中に迷い込んで、1匹の子狐に出会いました。
- かん子が「狐こんこん狐の子、狐の団子は兎のくそ」と言うと、
- 紺三郎は「いいえ、決してそんなことはありません。私らは全体いままで人をだますなんてあんまりむじつの罪をきせられていたのです」と返します。
- 月夜に雪が凍った夜
- 狐の紺三郎と出会ってから何日か経った美しい天気の夜のことです。
- お星様は野原の露がキラキラ固まったようです。お月様はまるで真珠のお皿です。
- 四郎は狐の紺三郎との約束を思い出して妹のかん子にそっと云いました。
- Foxes’ Show
- 四郎とかん子は小さな雪沓をはいて狐小学校がある森へと向かいました。
- お月様は空に高くのぼり、森は青白い煙に包まれています。
- 二人はもうその森の入り口につきました。
- 狐小学校のショーが始まります。
- イーハトーブのカーニバル
- 宮沢賢治が岩手県のことをイーハトーブと言っていますが、イーハトーブでは、人も樹も山も川もいっさいが平等です。人間の勝手な行動や理屈を厳しく拒み、イーハトーブを愛して心を改め、自然のルールをきちんと守れば、罪や悲しみでさえ聖く美しく輝く場所だと主張します。昔懐かしい下駄を履いての演舞です。
- 下駄ップ
- 日本の伝統的な履物の下駄を使ってタップダンスを披露します。下駄も楽器になり、リズムを刻みます。
- Flowers will bloom
- 土地に根付いた暮らしが、津波が起こり、たくさんの人が亡くなり、原発事故が起こり、避難指示が出て崩れてしまったのは5年前のことです。
- 今、一部区域を除いて避難指示が解除されました。
- 放射線量を心配し、帰るのか帰らないのか、理不尽にもその判断を迫られています。
- その中で生まれた「Flowers will bloom」です。
- コーラスにしてお届けします。