- 8月13日(日) シムコー公園(Niagara on the Lake)
- 8月21日(月) ウィニペグ・アート・ギャラリー(Winnipeg)
- 大獅子・子獅子・龍舞
- 前ぬ浜
- 沖縄の自然をたたえて、決してその自然を壊さないように、という願いがこもっています。
- 渡りぞう瀧落
- 縁起が良く、とてもおめでたい曲として琉球王朝から伝わる古い曲です。琉球音楽において数少ない器楽だけの曲です。お正月や結婚式、お祝い事の時には必ず演奏したり、踊ったりします。
- 安里屋ユンタ
- 有名な親しみやすいメロディーで、沖縄だけでなく日本中の誰もが知っている歌です。沖縄が琉球王朝だったころ、日本本土の権威者が美しい女性をものにしようとしました。それを拒否した娘のお話です。
- テンヨー節
- 豊作を喜ぶ祭り歌です。
- 唐船ドーイ
- 琉球王朝の時代にアジア各国に、いろいろなものを運び、得てきました。沖縄のチャンプルー文化を生んで、今も沖縄でみんなに親しまれています。
- ひどいウソ
- 四郎とかん子は林の中に迷い込んで、1匹の子狐に出会いました。
- かん子が「狐こんこん狐の子、狐の団子は兎のくそ」と言うと、
- 紺三郎は「いいえ、決してそんなことはありません。私らは全体いままで人をだますなんてあんまりむじつの罪をきせられていたのです」と返します。
- Foxes’ Show
- 四郎とかん子は小さな雪沓をはいて狐小学校がある森へと向かいました。
- お月様は空に高くのぼり、森は青白い煙に包まれています。
- 二人はもうその森の入り口につきました。
- 狐小学校のショーが始まります。
- 竹田の子守唄
- 日本で差別をうけ一番貧しい人々の中で昔、4歳や5歳の子どもが、口減らしのために遠くへ出稼ぎにやられてしまうことがありました。子どもが自分よりも小さな子どもをあやしながら、ふるさとの親のことを思います。
- ミルクムナリ
- ミルクムナリは豊作を祈る曲です。沖縄では小さな子供、お年寄りにいたるまで、このミルクムナリが大好きです。ミュージシャン、ロック歌手の日出克(ひでかつ)さんがロック調にアレンジしました。
- どっどど どどう
- 「うなの兄も風野又三郎、うなのお父さんも風野又三郎、うなのおじさんも風野又三郎だな」と子ども達が興味を示した“どっどどどどう”です。
- 赤毛のおかしな子
- さわやかな九月一日の朝です。
- 青空で風がどうと鳴り、日光は運動場いっぱい。
- 秋の新学期、山の分教場に見知らぬ変な子がやってきました。その見知らぬ子の名前は風野又三郎といいました。先生にはどうも見えていないらしいのです。
- うな誰だぁ
- 九月二日です。
- 空は晴れ渡って谷川の波はちらちら光っています。学校をひけた後、かん子は小さな子どもらとおかしな子どもを探しに出かけます。
- だから僕は鷹が好き
- 九月三日になりました。
- 一疋(ぴき)の鷹が銀色の羽をひるがえして空の青光をいっぱいにのみながら飛んでいます。
- サイクルホール
- 九月四日です。
- みんなが丘の栗の木の下に着くやいなや、又三郎が「サイクルホールの話聞かせてやろうか」と言っていきなり形をあらわしました。
- 風力計
- 九月五日です。
- みんなが丘へのぼったとき又三郎がいきなりマントをぎらっとさせて、そこらの草へ橙や青の光を落としながら子どもたちに言いました。
- 「僕は上海だって何べんも知ってるよ。僕たちの仲間はみんな上海と東京を通りたがるよ。どうしてって東京には日本の気象台があるし上海には中華大気象台があるだろう。」
- 風のいたずら
- 九月六日です。その日はまるで冬にでも降るようなまっすぐなしずかな雨がやっと穂を出した草や青い木の葉にそそいだ後、昼にはすっかりあがりました。
- 耕一は学校帰り一人川上の家を目指していると、突然風が吹き、木々の水が耕一にかかり、びしょ濡れになってしまいました。
- 風など世界中に無くていい
- 昨日又三郎にひどいいたずらをされびしょ濡れになって泣いてしまった耕一は、又三郎をうんといじめてやらなければと思って叫びます。
- 「うわぁい、又三郎、うななどぁ、世界に無くてもいい!!」
- 大循環の歌
- 「僕は一年中旅行さ。旅行ったって僕のはうろうろじゃないや。かける時はきぃっとかけるんだ」
- Flowers will bloom
- 津波が起こり、たくさんの人が亡くなり、原発事故が起こり、土地に根付いた暮らしが崩れてしまい、6年半が経ちました。
- その中で生まれた「花は咲く」をアンコールで歌います。