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からころがエイサーを始めて17年目になりました。毎年カナダでエイサー公演を行い、今年で9年目になります。沖縄の一万人のエイサーというイベントに参加、国立ハンセン病療養所「愛楽園」にて演舞交流会、2010年の沖縄で開催された「全国エイサー大会」では準グランプリ賞を頂きました。
 からころではエイサーを披露する以外に年に一度の舞台の公演を行っており、今年はミュージカル版「ハンナのかばん」(原作:カレン・レビン、脚色:エミール・シャー、翻訳:吉原豊司、脚色・演出:松井洋子、音楽:松井学、振付:ジェフ・モーエン)を公演しました。
 また、春には香川県小豆島でエイサーを披露しています。芸術を行う生活介護事業所オーバー・ザ・レインボーのメンバーも一緒に演舞しています。
 今年の秋はコンサートホールでクラシックを数曲、そして今まで私達がミュージカルで上演した宮沢賢治の作品から数曲を演奏し、歌います。






毎年夏の一年に一度の行事になっているカナダでのエイサー公演は、今までカナダのライアソン大学、ナイアガラ・オン・ザ・レイクのミュージック・フェスティバル、トロントの日系文化会館、ウィニペグのアートギャラリーと、カナダのいろいろな場所でエイサーを披露してきました。
 今年はバンクーバーの日系のお祭り「パウエル祭」に初めて出演します。ウィニペグでは昨年に引き続き、49年余り続き41ヶ国の世界の国が集まるFolkloramaフェスティバルの日本のパビリオンでエイサーを披露します。

松井 洋子




・バンクーバーとパウエル祭について

 バンクーバーは、ジョージア海峡に突き出た半島にあり、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市です。アジアやアメリカからカナダへの西の玄関口となっています。
 戦前は日本人街として知られていたバンクーバーのパウエルストリートでは、日系カナダ人最大のお祭り「パウエル祭」が毎年開かれます。パウエル祭には17,500名を越える多種多様な人達が訪れます。このフェスティバルは低所得者層の多いダウンタウン・イーストサイド地区で開かれています。パウエル祭協会は支援、及び奉仕委員会の努力を通してダウンタウン・イーストサイド地区と地域社会との連携を図っています。フェスティバルの会場であるオッペンハイマー公園はダウンタウン・イーストサイドの「裏庭」と呼ばれてきています。
 また、イーストサイドにはたくさんの先住民族の人たちがいます。フェスティバル会場のオッペンハイマー公園は、先住民族の人達にとって歴史的に重要な場所です。パウエル祭協会は先住諸民族が植民地化の中に置かれている事実を認識し、彼らの自主独立を勝ち取る努力に対して、連携を表明しています。
 パウエル祭協会の使命は、日系カナダ人の芸術と文化を地域社会につなぐことです。そしてバンクーバーの歴史的に由緒ある日系カナダ人地区においてパウエル祭を開催することが主たる活動です。




・JCAM(マニトバ日系文化協会:Japanese Cultural Association of Manitoba)

 2013年、マニトバ日系カナダ市民協会(MJCCA)とマニトバ日系カナダ人文化センター(MJCC)が合併して、マニトバ日本文化協会(JCAM)が生まれました。マニトバ州の日系カナダ人を代表する、非営利で慈善目的の組織です。
 JCAM は、マニトバ日系文化センターの管理と維持に責任を持ち、ボランティアによる委員会と協会会員により、コミュニティのための文化的・教育的活動を行なっています。JCAMの企画するプロジェクトは、日系カナダ人社会のさまざまな活動をカバーするだけでなく、コミュニティの外にいるカナダ人に対しても広く働きかけています。JCAMが行なう活動やプログラムやサービスは、英語と日本語の両方で提供されています。日本人および日系カナダ人の芸術、音楽、文化、遺産、歴史について、一般のコミュニティに伝え、人々の教育に資するためです。その一方で、日本語学校を経営し、日本人のための公立学校プログラム(マニトバ日系文化センターで開講されている小学生向け文化プログラム)を実施しています。

Photo by Nobuyo Nishimura

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