HOME | Karakoro Stage | 2010冬公演終了メッセージ

  • ありがとうございました!
  • 「歓喜-コンテンポラリーダンスと第九」公演に、
  • 多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。
  • 特にベートーベンの“第九”全楽章演奏では、
  • 楽器の経験がないメンバーが大多数のためハードルの高いチャレンジでしたが
  • 皆様の温かいまなざしに支えられ、稽古を積んだ分の成果をなんとか出すことが
  • できたのではないかと感じています。
  • “第九”全楽章を初めて聴かれた方は長く感じられたかもしれません。
  • しかし第一楽章、第二楽章、第三楽章は、第四楽章に行くためにあり、
  • 「苦悩から歓喜へ」という流れがあります。
  • とても険しく苦しい道のりだったけれど、
  • 全楽章にチャレンジすることに意味があったと思います。

  • 今回のステージは、関西芸術座主催・天神の森演劇祭への参加公演でしたが
  • 演劇祭のコンテストで「天下茶屋賞」を受賞いたしました。
  • 賞状のメッセージを紹介させていただきます。
  • 「貴団体は関西芸術座主催 天神の森演劇祭において
  • 100名近くもの出演者!わずか三歳!という出演者
  • などなど記録と記憶に残る舞台を創られました。
  • ここにその栄誉をたたえ賞します」
  • 来場された方々からも
  • 「(第九全楽章演奏は)皆さん、偉いですねえ。私も見習わなくては‥‥」
  • 「楽器を弾きながら歌っている。びっくり!」などの言葉をいただき、
  • また関西芸術座の“大女優”からは、
  • 「このダンスは芝居に通じるものがある。一緒に何かできたらいい」という
  • 嬉しい言葉をいただきました。
  • 2011年5月のピッコロシアター公演では、
  • 第九全楽章演奏とダンスのコラボレーションに挑戦します。
  • ぜひぜひご来場ください。
  •                       松井洋子

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