2011天神の森演劇祭

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  •  からころ―からだとこころの出会いの会―が沖縄の伝統舞踊エイサーに出会ったのは約10年前です。その後何度も私たちは沖縄を訪れ、今も癒えることのない戦争の傷跡にふれる「平和学習」を行なってきました。太平洋戦争末期、日本で唯一の地上戦が行なわれ、4人に1人が亡くなったといわれる沖縄の歴史と文化を学ぶこととエイサーの修練は、私たちにとってとても重要な活動になっていました。
  •  読谷村に滞在して地元の青年会の稽古に仲間入りをさせてもらっての、盆の恒例行事である道ジュネーへの参加、優れた実力と実績をもつ鏡水鏡鼓会の皆さんのご指導など、さまざまな人たちにエイサーを習いました。最初は安里屋ユンタや唐船ドーイといった伝統的な曲で踊り、だんだんとからころ独自の創作の方向に向かっていきました。
  •  アジアにおける交易の中心地の一つだった沖縄は、多彩な国々の文化が交じり合うチャンプルーな文化圏で、柔軟に新しいものを取り入れ独自のアートを生み出していくそのエネルギーに魅力を感じ、私たちは平和学習とともに、エイサー演舞の創作に意欲を燃やしました。昨年の「全国創作エイサー大会」での準グランプリ受賞はその成果の一つとして誇りに感じています。
  •  今回の公演では、第一部では沖縄で学んだ伝統エイサーを中心に、第二部ではからころ創作エイサーを披露いたします。
  •  子どもを失ったオバアの悲しみに寄り添う「童神」、米軍基地が蝕む沖縄の苦しみを歌う「平和の琉歌」、沖縄戦の悲惨さに思いをはせる「さとうきび畑」、部落差別を問う「竹田の子守唄」、アパルトヘイトから立ち上がる民衆の叫びに共感する「アフリカ」など、私たちがこの10年をかけて学び、考えてきたことを注ぎ込んだ演舞をご覧いただきたいと願っています。沖縄に寄り添い、平和を願う取り組みは、東日本大震災の被災者の方々への思いと重なります。それらは日本という国が推進してきた国策の結果であり、犠牲になるのはいつも、ごくふつうの生活を営む一般市民だと思うからです。
  • ●入場料
    • 2,500円(税込) ※前売券のみ・要予約
    • チケットをお申込みの際に公演日時をご指定ください。
    •   (チケットは9月1日より販売予定)

  • ●主催・お問い合わせ先
    • からだとこころの出会いの会
    • 〒532-0011 大阪市淀川区西中島6-6-17-201
    • tel.06-4806-4355 fax.06-4806-4356
    • mail office@karakoro.org

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