ウサギとカメ」「アリとキリギリス」など、一度は耳にしたことのある物語ではないでしょうか。これらは「イソップ寓話」として親しまれていますが、その起源は古代ギリシャにさかのぼります。
イソップは紀元前6世紀頃の人物とされ、奴隷の身分だったと伝えられています。イソップの名で語り継がれてきた寓話は、四百話以上あるといわれています。
からころでは、その中から16の物語を選び、演劇・歌・踊り・音楽による舞台として創り上げました。新しく誕生したこの場所で、からころならではの総合芸術に挑戦します。動物たちの物語を通して、人間の弱さや知恵、そして生きることの意味を見つめ直すひとときとなれば幸いです。
松井 洋子


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